Pure eye…, NITTO.

純粋な目で世の中を見つめ、未来に投影する。

社長 越野 泰一より

「火薬」「羅針盤」と共に世界三大発明のひとつ「活版印刷」。この最も古い印刷技術の発明者は、ドイツのヨハン・グーテンベルク。そして同じく15世紀、イタリアのT.フイニグェラが金属板の彫刻による凹版印刷を発見。

18世紀末には、ドイツのゼネフェルダーが平版を考案し、ここに今日の印刷の基礎となる「凸版」「凹版」「平版」の三技法が登場。そこを出発点として、彫刻凹版の応用である「グラビア」、平版印刷から発見された「オフセット」など、応用技術も次々と生まれました。

ひと粒の種、ひとつの発見から、広がっていく可能性。人、技術、感性。1950年(昭和25年)に私達がまいた種たちも、50年の歳月を経て、いままさに花開こうとしています。

そして今、IT時代に於ける印刷文化のデジタル化は印刷技術の情報化をより多面的に展開していくものと思われます。巨大化し、成熟した印刷文化の巨幹の下、当社の高い志は、その理念とともに生活文化、社会文化、人間文化創造への貢献を通し、21世紀にまた、新たな種をまこうと思います。